2018年12月17日(月)に,NaDeC BASEにて,SAINと長岡市議の荒木法子議員主催のもと,「市議and学生座談会」を開催しました.
まちづくり,地域振興,福祉の増進について取り組まれている市議会議員の皆さんとざっくばらんに未来や教育,まちのことについて意見交換をさせていただきたく,座談会を企画致しました.

寺島瑞仁さんのご協力もあり,長岡における「未来」と「暮らし」の2テーマについて活発な議論が行われました.
最終的には2テーマにおける議論が収束し,「移動における制限が大きく,行きたい場所に行くことが難しい」「若者がワクワクできる場所が少ない」といった意見が出ました.


イベント後,市議の皆さんより以下のようなご意見をいただきました.
・学生が子供達に教えるという仕組み作りはすぐやりたい.取り組みを提案します.(30代市議)
・まちなかにできる図書館には専門書をしっかりと入れていく.これも文教福祉委員会で明後日発言します.(30代市議)
・公共交通とスケートボードのパークについては議員の皆さんにも声を伝えて,運動を大きくして現実的に取り組んでいきたい.(30代市議)
・造形と長岡大,専門学校などもう少し幅広く話ができ,交流できるといいと思った.(60代市議)
・有意義な時間を持てた.素晴らしい企画なので継続してほしい.(50代市議)
・バスの件は具体的に市議会の中で動いていけるようにしたい.学生の署名を集めてニーズを見える化して,越後交通に掛け合い,3ヵ月だけ実証実験するなど,できることをやっていきたい.
本イベントで出た意見をフィードバックして,今後も長岡での活動を行っていきます.